柊
平沢官衙遺跡
いつものお散歩コースでもあり、チチャリートもお気に入りの『平沢官衙遺跡』の案内所へ立ち寄った時のこと。

アクセス

柊
「柊(ひいらぎ)持って行かない?」
案内所のおじさんに声をかけられて気づいたのですが、この日は節分だったのです👹
柊
遠慮なくいただいてきました🎶
この尖った葉っぱが目を突き刺すといわれていることから、鬼は柊が苦手とされているんですって。
玄関に立つ柴犬
「そんなうんちくはいいからこれ何とかして。」
自分で勝手に絡まったんでしょー
恵方巻と柊と豆
さてその日の夜。
これまた戴き物の恵方巻と、慌てて買ってきた節分豆を準備💨
本当は桝(ます)に入れて前日までに神棚にお供えしておくと良いんですって。
牛カルビ巻
1年の幸せや願いが叶うよう食べる恵方巻って、福やご縁を巻き込むという意味があるんですよね。
そのご縁が切れたり福が途切れたりしないよう包丁で切ったりはせず、丸ごと無言で食べるのがルール!?
恵方巻にかぶりつく人
ということで…
2023年の恵方である”南南東のやや南”を向いてガブリ。
恵方巻と柴犬
福を巻き込むということから、七福神にあやかって7種類の具が入った太巻きが望ましいという説もあるそうです。
我が家では写真のスタンダードな具材のほか’海鮮巻’や’牛カルビ巻’なんて変わり種も楽しみました🍴
※チチャリートは通常のご飯です
節分豆と柴犬
お次は豆まき✊
鬼役はもちろん主人。
昔から神が宿るとされてきた豆をまくことで病や災いを追い払い、更にその豆を食べることで力をいただけると考えられてきたという説も。
終わったら歳の数だけ(或いは一つ多く)食べるのがまた楽しみ♡
眠っている間に二人でこっそり食べちゃおう!
節分豆と柴犬
!!!!
甘かった…
ポリポリと豆を噛む音を聞きつけて目が覚めたもよう。
寝起きとは思えないこの表情、さすが。
節分豆と柴犬
お豆大好きなんだもんね。
大豆は炒ってあれば少量なら食べても大丈夫なので、みんなで味わいました。

主のことの最新記事